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DESIGN

悠久の時を重ね、
自然と建築を重ねる「レイヤードデザイン」。

この街の「歴史」「文化」「誇り」を 土地の記憶として刻みながら、
最先端のシーサイド街区として、時を超える価値と文化をが創出しています。
そうした「タイムレスタウン」の思想に基づき、 「クオン新浦安」のランドスケープには、
時に色褪せることなく永続する 豊かさの本質と真の美しさが追及されています。
そこから生まれたのは、時間や人、空間と自然など、 すべてを「繋ぎ」、織り重ねていくような 「レイヤードデザイン」というコンセプト。
外から内へ、植栽やさまざまなマテリアル、 水、緑、風、住まいをレイヤー(層)のように重ねていくことで、
自然と建築が一体となった景観をが生みだされています。

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緑、水、風を感じる静謐な佇まい。
美術館のような邸宅をこの場所に。

目指したのは、たとえば、端正な建築と潤いが調和する美術館の風景のように、時の概念を超えて美を放つもの。水と緑と建築を重ねあわせ、美しく構成した質の高い設計としました。見た目の華やかさや豪華さではなく、空間に添えたアート作品やここに住む方々の暮らしを主役として引き立てるような、シンプルかつ奥行きの感じられるデザインを心がけました。

株式会社日建ハウジングシステム

設計監理部 副部長、一級建築士、日本建築学会会員

建築家米丸 陽Akira Yonemaru

受賞歴
2008年グッドデザイン賞、 第9回さいたま市景観賞、 2014年グッドデザイン賞、 第8回, 第9回パブリックスペースデザインコンテスト入選 等

擁壁の重なりが、風景の奥行きと安心感を描く。

住む人を最初に迎えるのは、街の始まりを刻む堂々とした「レイヤードゲート」。
建物の周囲を包み込むように擁壁をしつらえて、邸宅の堂々とした構えを表現。
その先には街の親水性をイメージした 「泉のアート」とシンボルツリーの 大島桜を中心に車寄せをデザイン。
幾重にもなるレイヤーが風景の奥行きと 邸宅の安心感を物語っています。

グランドエントランス グランドエントランス

空間と景観の美でもてなす「グランドエントランス」。

重なりあう緑と建築が、まるでひと連なりのストーリーのように続いていく「グランドエントランス」。
泉のせせらぎを聞きながら扉を入れば、静謐なる空間の奥のピクチャーウィンドウに、
中庭の鮮やかな緑の情景。美しい樹形のシマトネリコやタブノキ、石積みの擁壁や割肌の石の重厚感が、この邸宅の上質な時間を予感させます。

グランドエントランスラウンジ グランドエントランスラウンジ

洗練のミュージアムデザインが日常になる。

アート作品が彩る、まさに美術館の趣きをもったガラス張りのコリドー。
目の前には水盤が現れ、その先には心地よく中庭の緑が広がります。
それは住む人だけが目にすることのできるドラマティックな風景の贅沢。
ガラス張りの建築と呼応する水鏡の静謐さが、外界とは異なる落ちつきのリズムとやすらぎを感じさせてくれます。

コリドー クラブハウス

美しい時間を生みだす「グラスハウス」。

「クオン新浦安」の象徴となる共用施設「グラスハウス」は、壁面がガラス張りの大胆なデザイン。一日の時間の移り変わりや水辺の光の反射、さらにはこの街にめぐる四季の美しさを感じながら、やすらぎのひとときを味わうことができます。夜は中央の壁がライトアップで照らされ、幻想的な雰囲気を創ります。

グラスハウス グラスハウス

海辺の街の原風景をアートに。

江戸時代の名所江戸百景に『堀江、ねこざね』として描かれた景色のように、かつては漁村として江戸、東京の台所をささえた浦安。水盤には、浦安を舞台にした山本周五郎の小説『青べか物語』の冒頭に出てくる貝や海苔の採集用の「べか舟」をモチーフにしたオブジェがおかれ、この街の歴史を彷彿とさせます。

「べか舟」のオブジェ 「べか舟」のオブジェ
配置図 アクロスエントランス

※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、実際とは異なる場合があります。